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持田製薬、「ベセルナクリーム5%」を発売
編集部 朝衣由里 2007年11月29日 09時58分更新
日本初の尖圭コンジローマの治療薬である、「ベセルナクリーム5%」が発売となる。
持田製薬株式会社(本社 東京都新宿区、社長 持田直幸氏)は、12月10日、尖圭コンジローマ治療薬「ベセルナクリーム5%」(一般名:イミキモド)を発売する。
この薬は、インターフェロン等のサイトカイン産生促進によるウイルス増殖抑制作用及び細胞性免疫応答の賦活化によるウイルス感染細胞障害作用を示し、患者本来のウイルス感染防御機構を介して疣贅(ゆうぜい)を消失させると思われる。
海外では「Aldara」の製品名で販売されており、1997年に外性器又は肛門周囲の尖圭コンジローマを適応症として米国で承認されて以来、75以上の国と地域で承認。日本では、2001年に米国3M社より導入し、開発を行っていた。
尖圭コンジローマは性感染症のひとつで、ヒトパピローマウイルスの感染により発症し、性器や肛門などにイボ状の病変をつくる疾患。国内では、これまで治療薬として承認された薬剤はなく、外科的療法(液体窒素による凍結療法、電気焼灼、レーザー蒸散及び外科的切除)による肉眼的病変の除去が行われており、有用な薬剤の早期開発が望まれていた。
日本初の尖圭コンジローマ治療薬「ベセルナクリーム5%」が、治療の新たな選択肢として、患者に貢献できるのではないだろうか。
関連URL http://www.mochida.co.jp/
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